お気楽?日記帳! -24ページ目

仏滅。。。

司法書士の口述試験も終わり、後回しにしていた宅建主任者証の申請と自動車免許の更新に行こうと思い床屋さんに行ってきた。
糊のきいたワイシャツを着て、スーツもOK。
さあ、出かけようと玄関に向かう途中、ふとカレンダーを見ると小さく「仏滅」の文字が・・・。
「宅建の主任者証も車の免許証も次の更新日まで仏滅の日が記載されるのかぁ・・・?」
何とな~く気が重くなってきた。
普段、そんなことは気にもとめないのに今日に限って妙に気になる。
そういえば、以前の職場のお客さんでゲンを担ぐ社長がいたが、その人の会社は立派な会社に成長している。(ちなみに、会社の設立の日は大安が多い。)
「今日は止めておこう」という結論に達した。
わざわざ大安の日に行こうとは思わないけど、やはり仏滅は避けたいなぁ。


オークション!

さっき、楽天で時計のオークションを検索してみた。
有名ブランドの時計が、かなりお得な価格だったので入札してみようと思った。
出品者は地方の質屋さんで販売履歴も100を超えていた。
購入者の評価も100以上が「非常に良い」であった。
これなら安心かな?と思ったが、ダメ押しで、その出品者をグーグルで検索してみた。
その地方の質屋さんの組合に行き着き、確認してみると同じ名前の質屋さんがあった。
安心感は一段と深まり、念のため、住所、電話番号、質屋の登録番号をメモして、楽天に戻ってきた。
当然、同じデータだと思って確認してみると、住所、電話番号、登録番号全てが違っている。(住所と登録番号は微妙に違っている)
もしかして、新しい質屋さんで、まだ組合に登録がされていないのかもしれない。(新しい質屋だと書いてあった)
また、支店なのかもしれないし、組合のほうが間違っているのかもしれない。
その他、何かの事情があるのかもしれない。
しかしながら、支払いがカード又は振込みとなれば、入札する気は全く失せてしまった。
また、価格の安さもうなずけてしまう。

その点、ネットプライスは(ギャザリングだけど)、商品をネットプライス自身が取得して処理するので全く安心だと、あらためて見直すのであった・・・。。。

新しい企業再編について!

(1)株式交換・・・既存の複数の株式会社を完全親子会社の関係とするための制度。
A社とB社があるとすると。A社を親会社、B社を子会社にしようとする場合、B社の株式をA社に移転し、B社の株主にはA社の自己株式又は新株を与えることで親子会社の創設を図る。

(2)株式移転・・・既存の会社が親会社を設立し、完全親子会社の関係とするための制度。
既存のB社がA社を新しく設立し、B社の株式をA社に移転する。B社の株主にはA社が発行する株式を割り当てて、親子会社の関係を創設する。
以前は、B社の株式を買い取らなければならなかったのでA社は莫大な資金が必要だった。

(3)会社分割・・・会社の複数の営業部門を分離させ、経営の効率化をはかる制度。新設分割と吸収分割がある。(人的分割、物的分割の別は割愛)
①新設分割・・・A社の営業の1つ(例えばA社が衣料部門と食品部門をやっていた場合の食品部門)を新しく設立される甲会社に承継させる。甲会社はA社の株主に新株を割り当てる。
②吸収分割・・・新設分割とことなり新設するのではなく、既存のB会社に営業を承継させる。B社は資金ではなく自己株式又は新株で支払う。
普通で言えば、営業譲渡と同じだが、資金ではなく自己株式で出来るところに大きなメリットがある。

確か、みずほ銀行は会社分割をした後に合併をして現在に至っていると思ったが、記憶が曖昧だぁ~。
その時の動きを見ていたら、自己株式の買取も行っていたのだろうか・・・?
ドコモやトヨタも自己株式の買取を行っていたが、大規模なM&Aがらみの情報がでるのか、単なる株式の吸上げなのか向学のために気にしておこっと。

ボーダフォン!

携帯電話は以前AUを使っていた。仕事を辞めるため解約したが最近になってボーダフォンを買ってみた。
今時、電波の届く範囲はどこの携帯でも変わらないだろうと思ったが、ここはちょっと違った。
テレビも見られて便利ではあるがアンテナマークが立たないのは気持ち的に悲しいものがある。
例えば、ある店に入り前の席の人はドコモで話をしている。自分の携帯は圏外?うっそ~!なんて事がしばしばある。
携帯を持たなくても、いまのところ苦にはならないが、他社との差は気持ち的に悲しい(2度目)。
でも、ボーダフォンって世界一なんでしょ?お店の人が言ってました。
ボーダフォンさん、早く何とかしてくれ~。

ストックオプションについて。

企業再編について書こうと思いましたが、変更してストックオプションについて。
ストックオプションの制度は、平成13年の商法改正で新株予約権の有利な発行という形になりました。
無償で新株予約権の割当をし、割り当てられた人は行使期間中に、行使価格で行使をする。
無償で割り当てられているので、行使をする時に行使価格よりも株価が上がっていたら、その分が利益になる。
例えば、現在の株価が3万円で、社員に無償で新株予約権を割り当てます。行使価格が3万円。行使期間が1年とすると。1年後に株価が10万円になっていたら3万円の行使(支払い)で10万円の株式が取得できるのです。
という訳で、会社の社員に割り当てれば、「馬の目の前に人参をぶら下げる」のと同じです。社員のやる気をだすための制度です。株主の株式価値との兼ね合いもありますが、株価が上がっているときに多少の割当であれば問題ないでしょう(すごいおおざっぱです)。
ここで、平成16年6月11日のサイバーエージェントのストックオプションについて見てみると。
http://www.cyberagent.co.jp/pdf/2004/sop040611.pdf
無償の新株予約権の発行数。 10株 
行使価格 87万1000円
行使期間 平成17年12月16日から平成20年12月15日
現在1:2の株式分割を行ったので、行使価格が43万5500円。
http://www.cyberagent.co.jp/pdf/2003/ir2003111303.pdf
行使期間中に43万5500円を払い渡し、株式を1株取得できるわけです。
ん?現在のCAの株価は37万7000円・・・。
まるでうま味がない。しかし、会社としては行使期間中には美味しい思いができると考えているのです。
よって、今の株価は正にお買い得!
PER、PSRから判断しても、かなりお得な会社だと思います。(決して薦めているわけではありませんが、私は適正株価は最低でも50万以上だと思っています。)
しかし、CAは、機関、外人投資家、信用買などに露骨に影響を受けるので短期の人は売買のタイミングに要注意です。
話がそれてきましたが、社長の1000億円構想を期待してます。

自己株式の取得!

自分の勉強も兼ねて自己株式の取得について。
本来、会社が自己株式を取得することは、よいことではない。
自分の株式を自分で持っていては本当に所持しているのか分からないからである。
不透明であるし資本の空洞化を招くから。そういう理由で以前は自己株式の取得が禁止されていた。
しかし、不景気の時代に生き残るため他社を合併したり営業の譲渡を受けたりする必要にせまられたが、莫大な資金がかかってしまうので実行することが難しかった。
そこで商法を改正し、同じような効果が生じる新しい企業再編の制度を創設した。
そして、資金ではなく株式を渡すことで、その制度を利用できるようにしたのである。
そのために、必要な株式を調達するのに自己株式を取得したり、新株発行をすることができるようになったのである。
自己株式の取得を発表すると、企業再編の動きがあるという予測がつくのと、市場の株式が吸い上げられるという株式流動性の効果により、その会社の株価が動意づくと考えられる。但し、現在は自己株式の取得のニュースだけでは、動意づくものが少なくなった。全体相場に左右されるようである。
新しい企業再編とは、株式交換、株式移転、会社分割などの制度です。
明日は企業再編について書いてみようかな?

久しぶりのデイトレ!

原油が高値を更新しているのにもかかわらず、NYダウ及びナスダックが堅調だったので、久しぶりにデイトレをしてみた。
基本的には、CA及びNPのような成長銘柄をホールドしておくスタンスであるが、最近の日本株の上昇に色気が出てしまった。
午前中は、ゲンダイAのおかげで、かなりのプラスが出た。
以前の私の給料で換算すると1.5ヶ月分だ。
しかし、欲に溺れる人間は分をわきまえない。
午後の私は典型的な欲の塊でした。
フォーサイド、ICFで損切り連発。
結果、4万円のマイナスでした。
トータルではマイナスにはなってないものの、ギャンブル化しないように気をつけよう。
明日は3連休前、終わりに安い好業績銘柄があるようなら仕込みどころかなぁ?
でも、日米の経済指標もでるし、3日持ち越すのは止めとこう。



「熊は出るのではなく、いるのだぁ!」

数年前、群馬県吾妻郡六合村にある野反湖に行った。
湖を一望できる高台の山小屋でハイキング客に熊よけの鈴が売られていた。
お店のご主人に「熊が出るのですか?」と何げなく質問をしたところ、
「熊は出るのではない。いるのだぁ!」と怒られた。
元々、熊が住んでいる所に人間が入っていったのだから「出るのは人間だぁ!」・・・と。
なるほど、もっともな話である。
熊がいる山は豊かな山であり、喜ばしいことだそうだ。
しかし、最近、頻発する熊出没のニュース。熊の射殺のシーンを見ると心が痛む。
もちろん、人間に危害が加えられることは一番避けなければならない。
この場合、「熊は出た」のであろうか?
何十年も共存していた土地にひょっこり現れたのだから「出た」ということになるのだろうが、「出ざるおえなかった」ということが正解だろう。
これは、山が豊かでなくなった証と捉えると全国各地の山が危機にあるのかもしれない。
私のID「さかのうえの熊」としても由々しき問題である。

六合村ホームページ
http://www.vill.kuni.gunma.jp/


オカマのママさん

横浜駅西口から程近いバーに連れて行ってもらった。
入り口には小さな看板が一つあるだけで一見さんは怖くて入れない感じである。
中に入るとLの字のカウンターがあり10脚くらいの椅子があった。
カウンターの奥では大きなカサブランカの花束が魅惑的な香りを放っていた。
カウンターの内側では貴婦人のような帽子をかぶったママがにこやかに出迎えてくれたが、一見しただけでは男性とは思えない。
8時間くらい飲んだ後の出動だったので、男と言うよりは女性らしさのほうが印象に残っている。
また、しぐさがなんとも色っぽい。。。
店の独特な色彩やカサブランカの香りのせいか酔うほどに現実から離れていくような感じがした。
ママの歌やトークのエンターテイメント性は普通のパブでは味わえない。
ママの姿が時々、美川憲一さんや美輪明宏さんに見えてくる。
静かにゆっくりと時間が流れているようだった・・・。
しかし、気がつくと既に朝の5時半。
タクシーを呼んでもらい乗り込むと、うたかたの夢は幻と消え、
白み始める現実の世界に連れ戻されてしまった。
「狸に化かされるというのは、こんな感じかなぁ~」などと笑えてきたが、
ジロコのママさん、どうもありがとう。

株式!カリスマ評論家の講演会に行ってきた。

昨日、株式評論家、足立真一先生の講演会に行ってきた。
個人では取得、判断が難しい情報や相場の見通しをお聞きすることが出来てとても参考になりました。
テレビで拝見していたとおり先生の福耳はすばらしく、うらやましいものでした。
休憩時間には、みなさんと一緒にコーヒーをお飲みになるなど気さくな印象でもありました。
講演の内容については、許可なしでお話できないと思うので記載は割愛します。
しかし、驚いたのは質疑応答の際の一部の個人投資家さんの質問でした。
株式投資経験の浅い私から見てもあまりにも勉強不足の他力本願さが伺えたように思います。
そういう人は辞めた方がいいような・・・。
そういう私もこの3ヶ月間で凄まじい損切りが発生してます・・・。
辞めようかな・・・!