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遠野では交通安全も河童さんです。
囲炉裏の上に串刺しの鮎が・・・。
燻製になるのかなぁ~?
遠野はどぶろく特区になっています。
いただいたどぶろくは酸味も香りも少しきつめでしたが、
手作りの美味しさが十分出ていました。
どぶろくを飲みながら方言の民話に耳を傾けたら座敷わらしにも
会えそうな気がします。
右は焼餅です。くるみやあんこなど数種類の甘い素材が入ったお餅でした。
どぶろくにはミスマッチかな?^_^;
遠野の駅前には立派な銀杏が色づいてました。
銀杏の足元の池には河童が数匹。
(はたして河童の数は匹でいいのか?)
一見すると貧乏神のようにも見えるようです。
もちろん作り物の河童ですが、さすが遠野です。
この後の河童淵が楽しみです。
花巻から遠野へ向かうために釜石線に乗りました。
新幹線の新花巻駅とは対照的に単線の古びた駅でした。
しかし紅葉の田園地帯の真ん中を滑るように走り抜けていく電車に乗っていると、
とても気持ちがよく頂いたワインで気分も高揚です。
もし宮沢賢治が現在の東京を見たらどう思うかなぁ~?
なんて考えると面白いです。
花巻と東京とどちらが豊かなのかなぁ~?(^^)
とっても懐かしい雰囲気です。
火鉢を囲んでどんな話をしたのでしょうか?
本には載っていない普通の話を聞いてみたいなぁ~。
賢治は享年37歳。
今の自分より3つ年下です。
かなわないなぁ~。^_^;
賢治邸はもとの場所もとてもロケーションがよいそうです。
タクシーの運転手さんがおっしゃっていました。
花巻の運転手さんはとても親切でした。
しかし料金は・・・それでも酔っ払って帰る深夜のタクシーに比べたら
全然価値があるかなぁ~。^^;
宮沢賢治が30歳を過ぎてから住んだ家だそうです。
元の場所から移築されたそうです。
「宮沢賢治」という名前を聞くだけで心が優しくなるような気がします。(^_^)
ホテル前の駐車場の紅葉でさえとても綺麗でした。
タクシーの運転手さんによると、これでも今年の紅葉はいま一つだそうです。
それにしても一足早い冬の訪れを味わったような寒さでした。
もう少しゆっくり温泉に入りたかったなぁ~。
この後、宮沢賢治記念館と遠野に向かいました~。